(四角いもの・大きいもの・立体物)あらゆる文書をスマホやデジカメで【スキャン】
書類、写真、ポスター、看板、黒板…なんでも撮影してスキャン
OCRテキスト解析で賢くデジタル管理
大きなものから小さなものまで、スキャナに入らないものでもなんでもスキャンできる「カメラでなんでもスキャン Pro」がさらにパワーアップ!新たに四角形以外の変形書類のスキャン補正や、書類の中の一部分をトリミングして保存する機能を搭載。スキャン機能がさらに進化しました。
書類、ハガキ、カード、プリント写真…カメラでなんでもスキャンしてデジタル化!
書類のスキャン機能や管理機能がさらに進化!
新聞記事をスクラップ!さらに、OCRでWEB検索・WEB翻訳
「Pro2」版では四角形以外の変形書類のスキャンや、書類内の一部分のスキャンも可能となりました。円形や多角形の書類を綺麗に平面補正することができます。また新聞記事のスクラップなど、書類内の一部分だけをスキャンしたい場合も、正確な縦横比で補正することができます。
さらにOCR済のテキストを選択したり、検索・翻訳できる機能が搭載された他、スキャン機能の操作性の向上、外出先などWi-Fi環境がない場所でのスマホスキャンに対応するなど、利便性がさらに向上しました。
書類、写真、ポスター、看板、黒板…なんでも撮影してスキャン
OCRテキスト解析で賢くデジタル管理介
一般的な紙書類はもちろん、壁に貼られた掲示物やアルバムに貼った写真、テレビの映像、スキャナーに入らない巨大なものまでなんでもスキャン。カメラ一台で高画質にスキャンできます。
例えばこんなものも!
配布資料 / 張り紙 / プリント写真 / アルバムに貼ったままの写真 / 名刺 / ハガキ / チラシ / 旅行パンフレットや旅程表 / メモ帳 / ノート / テレビ画面 / 携帯ゲーム画面 / 電子ブックリーダーの画面 / 電光掲示板 / 町内会やマンションの掲示物 / 駅名標 / 路線図 / ボトルのラベル / ポスター / CDジャケットやレーベル / LPレコード / カセットテープ / 楽譜 / 飲食店のメニュー / 黒板 / ホワイトボード / 講演会のスライド資料 / 家系図 / 領収証やレシート / 薬のパッケージ注意書き / 処方箋や薬剤情報提供文書 / 診察券 / 基礎年金番号 / 保険証 / マイナンバーカード / 登録証・・・など
画像内のテキストをOCRテキスト解析に対応。文書の管理機能も充実
撮影した画像内のテキストをテキスト解析するOCR機能を搭載。キーワード検索や翻訳に利用したり、テキスト情報付きのPDFファイルとして保存したりすることも可能です。
さらにタグやキーワードで必要な書類をさっと呼び出したり、書類の裏表などのグルーピング管理、機密文書のパスワード保護機能など、充実した管理機能も搭載されています。
四角い書類でなくてもOK!書類のスキャン機能がパワーアップ
スキャン専用マーカーを使って、変形書類もキレイにスキャンUP
従来のバージョンでは、書類の四隅を指定してスキャン補正をしていましたが、本バージョンでは書類の中の一部の四角形を手掛かりに平面補正を行うことができるようになりました。
従来バージョンと新バージョンの違い
書類の一部分を切り取り、スクラップ保存UP
雑誌や新聞などの記事のスクラップも簡単にできるようなりました。書類全体を補正した後、必要な部分だけを後からトリミングして保存することができるようになりました。
見開き文書もOK!折り目のついた文書もきれいにスキャン
折り目のついた見開き文書などの「へこみ」部分もスキャン補正できます。
パンフレット、カタログ、書籍などさまざまなものをより精度が高くスキャン可能です。
見開き文書のページ分割
スキャン済み文書を2分割することができます。
例えばA3見開きの文書を、A4サイズ2枚に分割保存できます。
「PDF化をした際に、A4とA3が混ざって読みにくい」という問題も解決します。
操作は簡単!マウスで頂点を指定するだけ
スキャン補正画面で6つの頂点をマウス操作で指定するだけで、自動で平面補正されます。
片面ずつの分割もチェックを入れるだけでOK!
スキャン補正の操作性向上UP
たくさんの書類をスキャンする際に便利な機能が追加されました。
前回の指定範囲を記憶
手動で指定した範囲を記憶し、別の画像にも適用できるようになりました。同じサイズの書類を固定アングルで連続して撮影する場合に便利です。
スキャン画像の順番入れ替え、削除
連続して撮影した後、順番を入れ替えたり、撮影を失敗した不要な画像を補正画面で削除できるようになりました。
スマホの切り替えが便利に
スマホでスキャン画面から直接設定画面を呼び出し、変更できるようになりました。
スキャンデータのプレビュー機能が向上
画像プレビュー画面上でのOCR文字解析とWEB翻訳に対応New
画像全体を表示できるプレビュー画面の機能が向上。OCR文字解析ができるようになりました。さらに画像上で直接テキストを選択、テキストのコピーやGoogle検索、Google翻訳を利用できます。
スキャンした文書を、あとからトリミングNew
スキャン補正画面で画像のトリミングが可能になりました。文書内の一部だけを保存したいとき、文書全体を平面補正してからトリミングすることで、縦横比がわからない書類でも正しいサイズで保存することができます。
反射や映り込みを解決!手持ちスキャンに対応する修正ペン機能
カメラでスキャンをする際の悩みの一つ、照明の反射や影の写り込みを解決します。
手に持って最適な角度で撮影をすることで色のムラなくきれいに撮影することができます。
写り込んでしまった指はあとから修正ペンで補修可能です。
背景色と同じ色で塗って指や不要物を消去できます
また、紙の曲がりを防ぐために置いたペーパーウェイトや、写りこんでしまったクリップの消去、個人情報や機密情報の墨消しにも便利です。
画像書き出し時の形式設定New
画像書き出し形式は、従来は読み込んだ形式で保存していましたが、「JPEG」か「PNG」を設定できるようになりました。
画像書き出し時のファイル名設定
画像書き出し時のファイル名を自動採番による番号か、画面上で設定した名前をファイル名として保存できます。
複数枚の書類も並べて一気にスキャン!まとめて取り込み!
大量の写真や年賀ハガキ、名刺などは、並べてまとめて撮影すれば一気に取り込むことができます。
書類の自動検出機能&書類サイズ一括指定で、大切な書類のデジタル化がどんどんはかどります。
ディスクレーベルは “ワンクリック” スキャン対応
ディスクレーベルデザインをスキャンするための専用台紙、「ディスクレーベルスキャンシート」を使えば、円形のディスクも綺麗に補正して画像保存できます。
輪郭の検出設定を「ディスク」にすることで、自動的にスキャン補正されます。
※「ディスクレーベルスキャンシート」はPDF形式でのご提供となります。お手持ちのプリンターで印刷してご利用ください。
必要な書類をさっと取り出す。管理機能がパワーアップ
便利なOCR機能搭載。検索、翻訳、文書管理に活用UP
カメラで撮影した書類文書内の文字情報を解析し、活用できるOCRテキスト解析機能を搭載。
OCRエンジンはGoogle社の最新のクラウド型AI文字解析エンジン(Google Cloud Vision)を使用。日本語・英語はもちろん多言語に対応しています。さらに縦書き文書も読み込むことが可能です。
※OCR機能の詳細について動作環境をご覧ください。
OCR活用その1:画像内の文字もキーワード検索対象にできる
OCR解析を行うと、画像内の文字情報も検索対象になりますので、膨大なスキャン済み書類の中から簡単に目的のものを探すことができます。
OCR活用その2:PDF書き出し時にテキスト情報付きPDFを作成できる
スキャンした書類を選択して「書き出し」をするだけで、簡単にPDF文書を作成することができます。
OCR済みの文書は、PDF書き出し時に自動的にテキスト情報を付加。PDFビューワー上でテキスト検索が可能な形で出力されますので、文書のデジタル化に大変便利です。
OCR活用その3:画像上でテキスト選択&コピー・検索・翻訳New
プレビュー画面でのOCR解析、画像上でのテキスト選択、コピーに対応しました。画像内のテキストを別の文書で活用する際、直接コピー&ペーストすることができます。
さらに選択したテキストのインターネット検索や翻訳に対応しました。外国語の文書の保存にも便利です。
キーワードやタグでの管理、グルーピング、パスワード保護にも対応UP
画像の管理機能も充実。個別の写真にコメントやタグなどのキーワードを登録しておけば、あとから必要な時に一発ソートして検索することができます。
また、ハガキや名刺の表裏の管理、複数ページの操作説明書、カタログ、書籍など、関連するものをグルーピングしておけば、まとめて管理することができます。
「Pro2」版ではドラッグ&ドロップでのグループ追加が可能になりました。
さらに、見られたくない画像はパスワード保護を設定することも可能です。
多彩な読み込み&書き出し方式に対応UP
読み込み | 書き出し | |
対応方法 | ファイル選択(ドラッグ&ドロップ対応) フォルダ一括 スマートフォン(iOS/Android) クラウド(Dropbox) スキャナ(TWAIN) |
指定フォルダ(ドラッグ&ドロップ対応) クラウド(Dropbox/Evernote) |
対応形式 | イメージファイル(JPG・PNG・GIF・TIFFなど) PDFファイルNew |
イメージファイル(JPG・PNG)UP PDFファイル |
コピー用紙が、スキャン対応ノートに!スマートノート機能搭載UP
コピー用紙がスキャン対応スマートノートになる!
専用ノートデザインを収録。お手持ちのプリンターで印刷して利用できます。市販のスキャン専用ノートのように簡単に取り込むことができます。必要な枚数だけを印刷(もしくはコピー)しておけば、いつでも気軽に利用できます。アイデアスケッチなど思いついたら気兼ねなくメモをして、スキャンしてデジタル保存をしましょう。
一般的な罫線タイプから、ドット、方眼、楽譜(五線譜、タブ譜)、原稿用紙、フリースケッチの他、新たにスケジュールを書き込むフォーマットや進捗管理を行うガントチャートタイプ、やることリストの管理に便利なToDoリストなどのデザインを追加しました。
コストを気にせずどんどん書き込み!1クリックで素早くスキャン
コピー用紙だから、気軽に印刷できる!アイデアが浮かんだらすぐにメモしてスキャン!
黒枠を自動認識して補正するので、手動で範囲指定する必要なし!連続してどんどんスキャンできます。
例えばこんな使い方
- 部屋レイアウト、模様替えの配置図
- DIY日曜大工のメモや設計図デザインスケッチ
- 企画メモ
- 楽器演奏の耳コピメモ
- 学習メモ
コピー用紙でノートを作る利点
- 単価が安いからコストを気にせずどんどん書ける
- ページの順番を気にせずどんどん書ける
- 罫線や方眼など好みのものを印刷できる
- 必要な枚数だけ印刷して持ち歩くことができ、足りなくなったら印刷するだけ
スマホでWi-Fiダイレクトスキャン!その場で?あとから?どちらもOK
手元にスキャナがないときに大活躍!iOS/Androidアプリ「SMACom Wi-Fi写真転送」を使ってWi-Fi経由でダイレクトスキャンできます。
会議室で撮ったホワイトボード写真、講演会スライドなど、その場で転送できないときは写真だけ撮っておき、あとからWi-Fi経由で転送してスキャンできます。
Wi-Fi環境がなくても手軽にスキャンNew
新たにテザリング接続にも対応しました。Wi-Fiネットワークがない、または安全に接続できない場合でも、PCとスマホを直接接続することで普段通り利用できます。
機能一覧
スキャン性能 | 斜めに撮った書類をまっすぐ補正 |
一度に複数の書類をまとめてスキャン(名刺、写真、ハガキなど) | |
輪郭の自動検知 | |
アルバムに貼った写真をそのままスキャン | |
ポスターやホワイドボードなど大きなもののスキャン | |
四角形以外の文書のスキャン補正ProNew | |
二つ折になった文書のスキャン(6頂点指定)Pro | |
見開き文書の2分割Pro | |
スマートノートの自動スキャン(PDF版専用データ収録)Pro | |
ディスクレーベルの自動スキャン(PDF版専用データ収録)Pro | |
様々な用紙サイズへの対応(初期値登録、カスタム設定) | |
取り込み方法 | デジカメ写真の取り込み対応(ファイル読み込み、TWAIN連携) |
PDFファイルの取り込み対応Pro | |
スマートフォン写真の取り込み | |
スキャナからの取り込み(ファイル読み込み、TWAIN連携) | |
スマートフォンカメラを使ったWi-Fiダイレクトスキャン | |
スマートフォンとのテザリング接続対応ProNew | |
画像加工 | |
画像のトリミングProNew | |
画像の回転 | |
修正ペン(指消し、ごみ取り)Pro | |
アスペクト比の再調整Pro | |
画質調整(カラー写真、モノクロ文書、ホワイトボード向け調整など) | |
管理・書き出し | |
ドラッグ&ドロップ保存 | |
スキャン書類のタグ付け管理 | |
並び順変更 | |
OCR文字解析&キーワード検索Pro | |
OCRテキストからの検索・翻訳ProNew | |
グルーピング | |
スマートノート(専用スキャン対応ノート)の印刷(方眼、ドット、罫線、楽譜、スケジュールなど)Pro | |
クラウド連携(Dropbox、Evernote対応) | |
出力画像のファイル名設定Pro | |
出力画像の形式設定ProNew | |
テキスト情報付きPDF出力Pro | |
PDF書き出し時の文書解像度の変更 |
動作環境
動作環境 |
<対応OS> 日本語 windows® 11 /10 / 8.1 ※64ビット / 32ビットの両OS対応 ※64ビット版Windowsでは、32ビット互換モード(WOW64)で動作します。 ※デスクトップモードで動作します。 <ディスプレイ> 1024×768ドット、HighColorモード(32000色)以上表示可能なモニター <ハードディスク> 200MB以上 <CPU/メモリ> ご利用のOSが推奨する環境以上 <スマートフォン連携> スマートフォン連携およびスマホでスキャン機能の利用にはiOSもしくはAndroid™用の「SMACom Wi-Fi写真転送」が必要です。 接続機器は同一ネットワークにWi-Fi接続されている必要があります。 <OCR機能について> OCR機能は、Google社のCloud Vision APIサービスを使用して提供しています。 OCR機能は上限が1日50回までに制限されています。 お客様自身で取得されたGoogle社のサービスアカウントを登録いただくことで上限を超えてご利用いただけます。 OCR機能のご利用にはインターネット接続環境が必要です。 <その他注意事項> Windowsには.NET Framework 4.5がインストールされている必要があります。(Windows UpdateあるいはMicrosoftのページから無料で入手することができます。) インストールには、管理者権限での実行が必要です。 |